88才が腹部筋肉を移植してがん克服へ

88歳で舌がんを克服した声楽家

2008年12月に舌がんが見つかり、2009年1月に舌の4分の3を切除した。しかし、腹部の筋肉を移植する手術を受けられたことで、発声練習や体力づくりに励んだ。そして、2010年春のロビーコンサートで術後初めての「舞台」に挑み、がん闘病以前にも劣らない歌声を響かせたのだ。

舌がんを克服した88歳の声楽家前川圓さんの、「もう一度歌いたい」との努力が実を結んだのだ。

舌がんの手術を乗り越えた声楽家前川圓さんは、ご年齢は88歳。「体はよみがえってくるもの」とあふれる笑顔を見せたそうだ。

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