すい臓がん、胃がん、肺がん の新薬申請

胃がん、肺がん 抗がん剤新薬への適応追加申請

「胃がん および非小細胞肺がん」への新薬適応申請を追加で行ったのは、大鵬薬品。3月1日に抗がん剤アブラキサン点滴静注用100mg(一般名:パクリタキセル注射剤(アルブミン懸濁型))を、新薬として追加承認申請した。

抗がん剤アブラキサンは、既に「乳がん」への抗がん剤適用で保険承認を2010年7月に取得している。アブラキサンは、人血清アルブミンにパクリタキセルを結合させ平均130nmにナノ粒子化した新剤型・新用量のパクリタキセル製剤。過敏症を予防するためのステロイドや抗ヒスタミン剤の前投薬が不要な特徴がある。
抗がん剤アブラキサンは、さらに適応を「非小細胞肺がん、膵がんおよび悪性黒色腫」に拡大するための開発が今も米国で継続されている。

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